「名探偵、登場」で華々しく登場した探偵「冬水一二郎」
実は“その事件”の犯人でした。
自首すると言い残して会場を去った彼は、逃げてたんですよね。
そんな彼が、偶然出くわした新たな事件。
逃亡者でありながら、名の通った探偵でもある冬水。
矛盾だらけの立場で、どうやって事件に関わり、どう謎を解き明かすのか。
今回も“観客がロジックを味わえる”設計でカチッと積み上げました。
前作の「三戸」に続くもうひとつの柱、冬水シリーズ。
その第1作です。
シリーズを並走させると公演のスパンが短くなってしまうと気づいた今年の3作目。
矛盾と推理のせめぎ合い、どうぞお楽しみください。
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